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株式会社コネクテッドが提供している在庫管理(倉庫管理)システム「Connected Linc」について、システムの特徴や導入メリットなどをわかりやすくまとめました。
株式会社コネクテッドの倉庫管理システム「Connected Linc」は、さまざまな企業の倉庫管理の現場における問題点や課題解決をサポートできるよう、必要な機能が一体になったパッケージソフトウェアとして提供されています。また、ユーザーニーズに応じてクラウドによる利用も可能なので、自社環境や倉庫環境に適した導入方法を検討することが可能です。
伝票別ピッキングやトータルピッキングといった複数の作業フローへ柔軟に対応できるほか、ロケーション指示機能によって日付やロット番号による管理も行えるため、確認作業やチェック作業の手間を効率化させて、作業スタッフの労働負担を軽減できることも魅力です。
作業工程ごとの実績データを出力することで、売上げデータや検収データ、請求データといった活用法を見出すことができます。また、標準機能としてデータレイアウトを任意設定できるので、自社にとって使いやすい環境を構築しやすい点もメリットです。
もちろん、作業履歴や管理データは蓄積しておいて、必要に応じて活用できるので、改めて業務フローを見直したい時にも便利でしょう。
ハンディターミナルやタブレットと連携させれば作業状況を自動的に収集されるため、リアルタイムの作業管理ツールとしても応用できます。
株式会社コネクテッドでは、「Connected Linc」をそれぞれの企業ごとにカスタマイズするサービスも行っています。また、在庫管理に伴う業務についてコンサルティングも行っているため、どのような倉庫管理システム・在庫管理システムがあれば自社の業務を最大限に効率化できるのか、専門家へ相談しながら導入を進められることも重要です。
パッケージ/クラウド
全国に137ヶ所の事業拠点をもつ運輸事業・物流事業を手掛けるM社では、問い合わせの多さや作業効率の悪さが課題でした。Connected Linc を導入して、VPN接続を実現。荷主が在庫や出荷情報を確認できるシステムを構築したことで、問い合わせの削減につながりました。また、ハンディ端末を活用して在庫管理の手間を削減したことで、複雑だった作業がシンプルに。処理が簡素化して業務の効率が向上しました。
太陽光発電架台メーカーのO社の課題は、人による作業の削減。また、誤出荷が許されない商品であることから、ミスの発生しないシステムを導入したいと考えていました。そこで、Connected Lincのデジタルピッキングシステムを導入。ピッキング作業の精度が大きく向上しました。またミスチェックも組み込めたことで、誤出荷の防止が実現。担当者の作業も大幅に削減できました。
ケーキ製造メーカーのA社では、ピッキング作業の精度を高め生産性も向上したいとの目標でConnected Linc の導入に踏み切りました。入庫時にケースのITFコードと移動ラックのロ ケーションラベルを登録。出庫指示はホストシステムから取得して、先入先出でのピッキング指示を出すことで、作業効率を上げながらの出庫作業が可能になりました。出荷先や作業時間、作業者まで記録でき、検索も可能。業務の生産性アップに成功しています。
どんな規模、どんな種類の商品を取り扱っている企業であっても利用することができるのは、非常に良いところです。
電波が届きにくいとしばらく通信した後直ぐに止まってしまうので、もう少し電波感度をよくしてもらえると良いと感じる。
外見では違いが分かりづらい商品を間違えることなくピッキングすることができ、誤出荷するのを防ぐことができている。
引用元:ITトレンド(https://it-trend.jp/warehouse_management_system/10100/review)
現状の作業の進み具合が、細かくわかり、また、改善すべき所が目で見て分かりやすい。また、ツールの扱い方が簡単。
物流にかかわる、配送での運用管理や配車、または作業員のシフト管理まで、細かな所まで管理出来れば良かったと思います。
ネット通販サイトにおいて、その日の目標とする生産数や、過去にさかのぼり入荷と出荷のバランスが早く調整出来た。
引用元:ITトレンド(https://it-trend.jp/warehouse_management_system/10100/review)
ピッキングした商品をスキャンするだけでその商品はリストに載っているものと合っているのか違うのかが一瞬でわかる。ピッキングして出荷するまでの時間をどれだけ短縮するかが生産性の向上に繋がるので、大変時間を短縮できた。
引用元:ITトレンド(https://it-trend.jp/warehouse_management_system/10100/review)
Warehouse側での在庫の状況や、入出荷のステータスが画面上わかりやすく表示されるため、倉庫側の状況をシステム上瞬時に把握することができる
社内の老朽化したシステムを使用して倉庫管理を行っていたときは前日断面の状況しか見れていなかったが、当日のリアルタイムの状態が参照できるようになった
引用元:ITトレンド(https://it-trend.jp/warehouse_management_system/10100/review)
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