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このページでは、株式会社ユーネットの在庫管理システム「ユーネット」について紹介していきます。
SEサービス、ITアウトソーシングサービスの提供、システム受託開発を手掛けるユーネット。まだ古い既存システムを自社サーバーで運用している企業も多く、クラウドサーバーへ切り替えたいニーズが高まっています。
ユーネットでは、既存システムのレガシーを大切にしながら、最新テクノロジーに置換え、クラウドサービスなどを活用した生産性の高い業務システムにマイグレーションすることを得意としています。
培ってきたオンプレミスでのシステム構築のノウハウを武器に、オンプレミス、クラウドを使い分けるハイブリッド構成のシステム開発にも対応しています。
多くの企業にとって課題であるDX。しかしDXのやり方がわからなかったり、コスト面でできないケースもあります。そこでユーネットではDXに向けたサービス提供の一環として「システム再生」を開始しました。
現行システムとデータを、最新の開発言語を用いて新しくOSやプラットフォームで動作するよう作り変え、ニーズによってサーバーも自社運用のオンプレミスからクラウドに変更も可能。さらに新機能を追加するなどしてカスタマイズしていきます。
ユーネットの「システム再生」は、2025年の崖問題を回避しつつ、サポート終了したOSでも最新技術とインフラ環境で動作させることができるようになります。
企業には、日々の業務の中で自然に蓄積されるさまざまなデータや販売履歴といったものがあります。それを活かしきれていないのが現状の課題という企業が多いのも現実。
そこで、ユーネットではAI技術により、蓄積したデータを分析・加工して、課題解決や新しいビジネスにつなげられるモデリングにも対応しています。AIモデルの活用方法を提示しながらコンサルティングしていくので、ニーズに合った課題解決が可能です。
ユーネットは経営者や現場の課題をIT活用で支援しています。クライアント独自のオーダーメイドなシステムを提供し、社内にシステム部門を持たないクライアント向けに、システム運用の代行も行っています。
現行システムの資源を元にして、クライアントが希望する稼働環境へ機械的に移行し、新規要件や改善を行って新システムを稼働させるサービスです。
合同会社Advalayと業務提携し、3D視覚化サービスを行っています。
Nishika株式会社と業務提携し、AIモデリングサービスの取扱いを行っています。
お問い合わせください。
鉄鋼業のクライアントは、在庫管理業務を製造計画から実績把握まですべて紙ベースで行っていました。Excelへの多重インプット作業などの業務負荷が大きく、どこに何の商品がどの数量あるのか地図上での把握もできませんでした。
そこで多重インプットを改善するために、中間生成物を削減・集約してオペレーションしやすく、最終成果物を作りやすいシステムに作り変えました。その結果、運搬実績の取り込みを手入力からCVS取り込みに変更でき、在庫の計算を自動化できました。
引用元:ユーネット公式HP(https://ynet-inc.com/case/casestudy/183/)
クライアントは国内外から建材を調達しインターネットで直販や法人・店舗向けに卸販売を行っています。自社運営のECサイト、大手ショッピングモール、電話、FAXなどさまざまなところから受注があり、選任のスタッフを配置していましたが受注業務のコストダウンを図り営業販売にリソースを割り当てたいという課題を持っていました。
受注業務に関わる人員を削減するために、全受注データをもれなく一元管理できる受注業務を自動化。同じ時間ないに処理できる受注数を増やすことで、1件当たりにかかる時間削減を実現しました。
システム導入の結果、約70%のコストダウンに成功しました。
引用元:ユーネット公式HP(https://ynet-inc.com/case/casestudy/186/)
具体的なプランや費用は公式HPに記載されていませんが、ITでの課題や困ったことがあれば、訪問してヒアリングをしています。公式HPより問合せをしてみましょう。
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