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ここでは株式会社ユーテックが提供している在庫管理システム「在庫express-web2」について、システムの機能や評判、料金プランなどを詳しく解説しています。
在庫express-web2は初めて在庫管理システムを導入しようと検討している企業でも、スムーズに業務フローへ組み込めるよう、分かりやすさと使いやすさを重視したシステム設計になっています。また出庫指示書をExcel形式で提供しているので、ユーザーがデータを自由にカスタマイズして自社業務にマッチさせられます。
その他、全てのプランで辞書機能が標準搭載されているため、項目ごとに名前を自由変更できるところもポイントです。
在庫express-web2はクラウド上で在庫管理を行うシステムであり、マルチデバイスにも対応可能。そのため自社サーバーの構築や社内LANといった環境整備が不要なことに加え、タブレットやモバイルを利用すれば社外からの在庫確認や出庫依頼を行えるという特徴があります。
ただし、外部からの在庫照会や出庫依頼については「出庫依頼版」の機能になるため、プランを選ぶ際は注意が必要です。
在庫express-web2は、料金プランの点から大きく分けて「在庫express-web2ベーシック版」と「在庫express-web2出庫依頼版」の2種類が展開されており、全てのバージョンにおいて平日の電話対応サービスや前日対応のメールサポートを提供しています。
またベーシック版では月額1万円でサービスを利用できる上、5ユーザーまでは初期費用5万円となっているため、低コストで在庫管理システムを導入したいと検討している企業にとっても魅力的でしょう。
なお、出庫依頼版でも初期費用10万円、月額費用2万円とリーズナブルな設定になっており、コストパフォーマンスを追求できることが重要です。
クラウド
まず、オペレーションが非常に楽です。現場が入力した入出庫の伝票をもとに、在庫を一発で見ることができる。
しかも、一覧で表示されるので「この品番のこの在庫はこれだけ」というのがすぐに分かります。また、取引先や品番がいくら増えても対応できるようになったことは大きいです。棚番管理への対応も可能になりました。
棚番管理を導入すると、どこに何が保管されているのかが正確に把握できるため、すばやく効率の良い出庫作業が可能になります。
また、棚番別の残数管理を行うことによって管理精度を向上することができます。自動倉庫を導入する場合は、スタッカークレーンという機械で品物を出し入れするので、棚番管理が必須になります。
取引先にインターネットを介して在庫を公開することも可能になりました。この仕組みは、営業・業務・販売代理店など、外部から在庫を見たいあらゆる業種に応用可能です。
引用元:在庫express-web2公式HP(https://zaiko-express.yutech.co.jp)
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