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この記事では、おすすめの在庫管理システムのうち、「棚番10」について紹介していきましょう。
商品の入出庫や棚卸といった基本的な在庫管理機能にくわえ、在庫の最低数管理や入出荷予定も登録することができる棚番10。一品ごとに管理方法を設定することもできるため、商品の管理から追跡調査まで様々な用途に使えます。単価の安いアイテムは全体数量管理、高価なアイテムは単品管理で細かくチェックなど、扱う品物ごとに管理方法を変えることができます。一品ごとに写真や図面を登録する機能もあり、棚卸時に品物を見つけやすくなるといった気の効いた点も使いやすそうですね。
扱う品目や業種も問わず登録可能なため、流通・製造・金融業など幅広い業界で導入されているようです。生鮮食品や保管期限のあるアイテムに対応する、「期限管理版」パッケージもあるため、複数事業を展開している企業も導入しやすいでしょう。
棚番10はネットワーク接続によって、複数の拠点を結んで在庫管理することも可能。在庫や入出庫の管理を一元化することで、全体の棚卸や情報共有の手間が省けて効率化を測れます。シンプルで操作手順と導入方法がわかりやすいソフトなため、初めて在庫管理ソフトを導入するスタッフがいても安心です。
バーコードリーダー・ハンディターミナルといった管理アイテムと組み合わせて、在庫管理効率を高めることもできます。周辺機器についても対応機器の案内があり、知識が無い場合もしっかりサポートしてくれる体制です。
棚番10を扱う株式会社Rightsは、初めて在庫管理システムを導入する企業や既存システムからの乗り換えを検討する企業に対してサポート体制を整備。導入前の運用相談があるため、実際の運用方法や操作感など細かい部分も質問して疑問を解消できます。導入後の支援サービスにも対応し、バーコードが使えない、複数倉庫の在庫情報を共有したいといったケースも安心。
貴金属や精密機械などの高級品にラベルを貼り付けたくないケースでも、簡単にはがすことができるラベルの提案など、細かい対応をしてくれるは心強いポイントです。
パソコンインストール版:WEB版
自社工場で製造した商品の在庫管理スマート化を実現したケースです。ここでは、工場から届いた商品のラベル貼りを販売店で行っていました。入荷予定について工場から販売店にメールを送付しておくことで、販売店では入荷前からラベルの用意ができます。
ハンディターミナルを使用し、入庫から棚卸しまで1機で管理できる棚番10を有効活用した導入事例です。バーコード使用経験がなくてもハンディで簡単に導入できるため、スムーズに在庫管理ができます。
参照元:棚番10公式サイト
商品の保証書や、販売品の在庫管理をしているケースです。商品に直接バーコードを貼らず、商品台帳に貼り付け使用しています。棚番10は商品に合わせて、ラベルデザインや粘着強度、紙素材を変更できるため、臨機応変に対応できる在庫管理システムです。高級貴金属など直接貼り付けにくい商品でも、バーコードラベル管理ができます。
参照元:棚番10公式サイト
倉庫の拠点を全国に複数構えていながらも、本社で一括管理しているケースです。本社でデータを管理しているため、外出先や各営業所でも在庫管理が可能に。各倉庫に直接出向いて確認する必要もありません。
棚番10ではWEBタイプの在庫管理システムも展開しているため、商品情報をより詳しくチェックできます。倉庫を直接確認できない営業担当者が、離れたところからでも情報を把握し業務資料を作成できたり、顧客へのスムーズな対応ができたり、業務のスマート化も期待できるでしょう。
参照元:棚番10公式サイト
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パソコン単体版:80,000円※その他プランは要問合せ
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