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このページでは、弥生株式会社が提供する在庫管理ソフト「弥生販売」について、機能などを紹介しています。在庫管理ソフトの導入を検討しているのであれば、検討材料としてご活用ください。
「弥生販売」は、在庫管理ソフトベンダーとして数々の売上実績を誇る弥生株式会社が提供する在庫管理ソフトです。長年に渡って多くの人に選ばれている理由は、ソフトの使いやすさにほかなりません。導入から非常に分かりやすい設計となっている上、ガイダンスも丁寧に行ってくれるので、非常にわかりやすく、はじめやすい仕様となっています。
在庫管理をはじめ、見積もりから受注、売上、在庫管理、請求・回収といった商取引の一連の流れ、さらにはそれらの動きを集計し、分析するといった機能も取りそろえています。また、受注や発注の伝票についてもソフト上で発行が可能。さらに、業種によっては非常にややこしい消費税率(軽減税率)の処理についても強みを持ち、ソフト内で容易に管理していけます。
「弥生販売」は、初めて在庫管理ソフトを導入する人に向け、無料体験版のダウンロードができます。興味があるけど実際に使えるか不安だという人は、まずは無料体験版で操作感覚をつかんでみるといいでしょう。また、最大で15ヵ月間ものあいだ無償でサポートしてくれる、「あんしん保守サポート」も用意されています。
「弥生販売」を導入している企業は数多く存在し、業種ごとの利用者の声がホームページ内でまとめられています。取り扱い品目の多い物販系、卸売り系の企業だけでなく、受託製造を行っている企業のものもあるので、自社に近い業種の会社をチェックして、実際の使い勝手をイメージしてみてもいいかもしれません。
複数商品を組み合わせたセット商品販売の在庫管理ができます。セット商品台帳で、構成する各商品を一括登録可能です。
生産伝票を使い、完成商品と構成部品の各商品を在庫管理と連携し、各商品と部品の在庫管理ができます。生産明細票に、日付別、完成商品別、構成部品別、担当者別に分類し、生産状況をチェックできるのもメリットです。
在庫管理も簡単です。在庫一覧表を見れば、月単位で在庫状況が確認できます。売上原価の一括更新、入出庫と在庫金額の管理をサポートしてくれるのです。発注数の適正在庫数が一覧表でわかる在庫化不足一覧表、滞留商品の確認を簡単にする滞留商品一覧表機能も備わっています。指定商品の入出庫数がわかる入出庫明細表もあり、在庫管理の手間を減らしてくれるのです。
帳簿残と実際の在庫数の差を、計算してくれます。さらに、帳簿上の在庫数を、棚卸伝票にして出庫伝票に転機できる機能です。商品在庫数が登録されたテキストファイルもインポートして、在庫調整用出庫伝票の自動作成もできます。
クイックナビゲーターにより、初心者でも業務の流れを直感的に理解できます。設定も簡単。事業所名と住所といった基本情報や伝票の付番方法など、自社ルールに合わせた設定ができます。その他、台帳設定も台帳ウィザードや台帳画面への直接入力が可能です
日常業務で必要な集計と、経営戦略をサポートする分析機能が備わっています。売上明細や仕入れ明細も、入力内容の一覧確認が可能。売上と仕入れ分析は、得意先と商品別の2階層集計ができるため詳細分析ができます。
文字サイズやロゴの挿入など、オリジナルの帳票ができます。あんしん保守サポートに加入すれば、弥生ドライブにバックアップデータを保管可能。ボタンひとつで振込用ファイルが作成できる一括振込サービス、その他の弥生シリーズとのデータ連携機能も備わっています。
パッケージ
輸入ヴィンテージオーディオ機器商社のスピンオフとして立ち上げたサウンドボックス株式会社。オーディオ製品のユーザーサポートやメンテナンス、修理、下取りなどの本業に集中するためシステムの導入をおこないました。元々使用していた弥生会計から弥生販売へ移行。得意先と仕入れ先を台帳管理しておくことで伝票が簡単に作成できるようになったほか、オリジナルレイアウトの帳票が作れるので、見栄えにこだわれる点を気に入っているようです。増税時の移行もスムーズだったとか。
参照元:弥生販売公式サイト
25年保存できる美味しい備蓄食の輸入卸会社として設立した株式会社セイエンタプライズ。防災グッズの取り扱いにも展開し、webショップも運営しています。独自の専用システムを使っていましたが色々あって保守管理が難しくなり、弥生販売を導入しました。その後、弥生会計も導入して2つのシステムを組み合わせて使用。会計業務担当者と販売業務担当者がそれぞれのパソコンで作業できるようになって、業務効率がアップしました。またデータ集計ができるようになったことで、レポート機能を活用し、経営戦略に使用できるように。
参照元:弥生販売公式サイト
パソコンOSのアップデートに伴い、ソフトの買い替えが必要になったことで弥生販売を導入したパートナー産業株式会社。給与計算に関してはすでに弥生給与を導入していたことから、スムーズに弥生販売へ移行できました。1000種類以上の在庫管理や棚卸業務が簡単になり、業務効率の向上に役立っています。
参照元:弥生販売公式サイト
営業の動きがスムーズになるようなシステムにすることが最大の目標でした。以前は、営業所ごとのデータをExcelにエクスポートして見るなど苦労していたようです。弥生販売 ネットワークになってからは、データの網羅性といいますか、検索がちゃんとできるようになりましたので評価を得ています。業務としても作業効率が大幅に向上しました。また、顧客管理の範囲が販売仕入の管理ですので、Excelで集計して経営判断の材料に使っています。
引用元:弥生公式HP(https://www.yayoi-kk.co.jp/interview/user/detail/45/index.html)
全ての社員が営業という方針で、コーヒー豆を製造する担当者も、通販の担当者も、店舗の担当者も、そしてもちろん私達経営陣も全員が弥生販売 ネットワークを使えるようにしています。情報はオープンにして売上の推移なども見られるようにしているのですが、社員は興味を持って色々と使っています。
引用元:弥生公式HP(https://www.yayoi-kk.co.jp/interview/user/detail/43/index.html)
弥生販売 ネットワークは、弊社の販売形態にうまく対応でき、しかも価格的にはかなり魅力的でした。正直言うと、他にも簡単に運用できそうなシステムはあったのですが、値段がちょっと高かったのです。ですから、弥生の販売店に問い合わせたときには、すでに弥生販売にある程度は決めていたのです。
引用元:弥生公式HP(https://www.yayoi-kk.co.jp/interview/user/detail/42/index.html)
弥生に決めたのは、20年以上も中小企業向けのソフトを販売しているという信頼感があったのと、販売店がしっかりとサポートしていただけることが大きかったです。
引用元:弥生公式HP(https://www.yayoi-kk.co.jp/interview/user/detail/40/index.html)
業界には『入数、箱数、合数』など独特の商品単位があったり、支払日が不定期な場合があったりと、事務処理が複雑です。この点を誰でも処理できるようにし、事務の効率を良くすることがポイントだと思います。弥生販売はそれができますし、操作面やデータ活用の利便性も連動アプリケーションでどんどん向上しています。これは銚子インターネットのおかげですが、正直なところ弥生販売でここまで業務を効率化できるとは思っていませんでした(笑)。
引用元:弥生公式HP(https://www.yayoi-kk.co.jp/interview/user/detail/23/index.html)
弥生販売は、前のシステムに比べて価格面で魅力だったが、それ以上にこれほどまでにいろいろなことができる点に驚いた。
引用元:弥生公式HP(https://www.yayoi-kk.co.jp/interview/user/detail/41/index.html)
アップグレードの効果は使い始めてすぐにでました。今まで弥生販売を使っていなかった坂戸工場や営業もすぐ操作に慣れ、部署ごとに仕入れたアイテムを登録し、経理で支払状況を確認しています。このあたりの業務の流れは円滑です。ほかにも、営業からの受注情報に対応する材料の仕入状況など、進捗の把握にも役立っています。 期待通りの成果が得られていますし、今では弥生販売 ネットワークなしでの業務は考えらません。弊社では中国市場への参入も視野に入れており、新たな生産拠点を九州に開設する予定もありますが、システム面での不安はありません。スタンドアロンの頃から拠点数が拡大している今も、使い慣れた操作性は変わること無く使えているのは嬉しいですね。
引用元:弥生公式HP(https://www.yayoi-kk.co.jp/interview/user/detail/37/index.html)
経営面でも財務面でも在庫管理をした方が良いのですが、以前の販売管理ソフトはデータ容量に問題があったのでデータでの管理ができませんでした。手書きの台帳という方法もあるのですが、数が多過ぎてとても作ることができません。でも、弥生販売プロフェッショナルはデータ容量が大きいですから、基本的には金額が大きいものだけを登録し、金額が少ない商品でも利用頻度が多ければ登録するようにしています。
引用元:弥生公式HP(https://www.yayoi-kk.co.jp/interview/user/detail/22/index.html)
もともと販売管理ソフトを導入した目的は、仕入管理をするためでした。システム化された資材管理はやっておらず、生産管理のデータベースは、データベース用のソフトを利用して、資材発注して、在庫に上げて、生産した分を在庫から引いてと工夫していました。ところが、弥生販売のデモを見たら、そういったことができる機能が全部あるとわかって、さらに5ユーザーで使えますので、切り替えることにしました。
引用元:弥生公式HP(https://www.yayoi-kk.co.jp/interview/user/detail/2/index.html)
77,200円~
39,800円~
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