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このページでは、リアルシス株式会社の在庫管理システム「リアルシス」について紹介していきます。
リアルシスには多数のエンジニアが在籍し、クライアントの要望をヒアリングし、システム構築、サーバの運用・管理までシステム構築について一気通貫で対応しています。
業務システムはクライアントの使い方によってクライアント・サーバ型、ブラウザベースなど、向いているものや機能が異なります。リアルシスでは、どちらか一方だけではなく、複合的に構築することでより使い勝手のよい最適なシステム構築をしていきます。
リアルシスが得意なのは「イチから手作り」のシステム構築。その上で欠かせないのがクライアントの本当に実現したいことは何かを聞いて理解することです。要望というより「困っていること」をヒアリングし、改善イメージを共有したプロトタイプとして提案していますが、さらに理想はヒアリングの前にクライアントの想定しているイメージを具現化してプロトタイプの提案をすること。
この開発手法により、打合せの回数を削減し迅速に要望により近いシステム開発をしています。
自社内にデザイン部門を持つリアルシスでは、システム開発面でのディレクター、デザイナー、マーケターが在籍しています。高いシステム開発の技術力に加え、デザイン部門による使い勝手の良さと見た目の良いデザイン性があることで、本当の意味で使いやすい業務システムを構築しています。
インフラ構築力もあるため、課題の相談からシステム開発、インフラ整備まで、一歩踏み込んだ開発が可能です。
中小企業に必要な戦略的IT化を、セキュリティ、データ分析、活用までまとめてリーズナブルに提供。セキュアなデータ保管やオンラインストレージ、超提案型Web制作、安い単価のソフトウェア開発をまとめて提供し、クライアントのIT化促進をサポートします。
情報を扱う企業では、セキュリティの問題は必須の重要な課題です。鍵暗号では秘密情報がまるごと暗号化されるため、鍵が解かれた際に情報が完全に漏洩します。これでもセキュリティが低い訳ではありませんが、鍵暗号では鍵寿命を設定して鍵を更新するのが標準となっています。
一方で、秘密分散法は情報そのものを暗号化して分割。解読に必要な数の分割データを集めなければ解読できず、寿命の考えもないため毎年証明書を更新する手間もいりません。運用コスト面でも大きなコスト削減となります。応用範囲が広いのも特徴です。
リアルシスが開発した文書管理システム「TRUST Viewer」は、オフィス向けのパッケージソフトウェアです。数十人の小規模から大企業での全社的な大規模運用まで、幅広い利用環境に対応。
紙文書を電子化して保管スペースやコストを削減し、重要情報のセキュア管理により情報漏洩リスクを低減します。また必要情報へスピーディにアクセスできるため、業務効率も向上。アクセス履歴はすべてログに出力でき、文書だけでなくほかのフォーマットのファイルを一元管理することもできます。
クライアントのニーズに沿った提供形態を提案しています。
クライアントは金融会社で、業務単位での障害対応のバックアップは行っていたものの、事業継続のための災害対策が必要となりました。バックアップ総容量は8TBの大きさ、日次でバックアップ・搬送・保管となり、最終的な保管からの復元も含めた費用、セキュリティ、運用負荷が課題でした。
リアルシスのバックアップから暗号化搬送保管、復元まで一気通貫でのサービス提供が可能な「TRUSTAS」サービスを採用し、システム運用者が煩雑な運用から解放されました。日次8TBの大容量データを、高セキュリティかつ低費用で災害対策しています。
引用元:リアルシス公式HP(https://www.realsys.co.jp/case/case_security_trustas.html)
医療機関において、全国各地の文書を収集し、都内拠点にFAXや搬送で収集した文書を送っていました。その文書を本社で確認・選別し保管し、原本は都内拠点で保管していました。この文書を電子化して保管・セキュリティ・閲覧の効率化を図りたいと「TRUSTAS」フレームを導入。各地で文書をスキャンしてデジタルデータをアップロードすれば、「TRUSTAS」フレームの閲覧サービスでデータを整理し、利用者が閲覧・検索しやすくなりました。
原本は倉庫で預かることで現状の保管スペースを開け、保管費用も削減し、同時にアクセス記録やアクセス回数管理などによってセキュリティを高めました。
引用元:リアルシス公式HP(https://www.realsys.co.jp/case/case_security_frame.html)
リアルシスでは、受託開発を中心としているため、案件によって見積り相談を受けています。公式HPから見積相談ができるので、問い合わせてみてください。
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