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ここでは、おすすめの在庫管理システムとして、「ユビレジ」について紹介していきます。
ユビレジは、iPadやiPhoneを活用した、タブレット・スマートホン型のPOSレジ/在庫管理システムです。バーコードの読み取りやラベル・発注書の作成、原価管理や在庫切れ通知といった、在庫管理に必要なシステムを多数備えており、さらにデータを自動集計して原価や粗利の計算、廃棄数のカウントといった業務のサポートも行ってくれます。また、発注先ごとに発注データをダウンロードして出力することも可能です。
iPadやiPhoneさえあれば、iOSアプリをダウンロードしてすぐに在庫管理システムを導入できるため、法人だけでなく個人事業主にとっても使いやすい在庫管理システムといえるでしょう。
利用料金は月額が基本となっていますが、年額一括払いによってお得な割引を受けられる他、業種・業態ごとにおすすめのオプションやセットプランも用意されています。
ユビレジでは、契約者に対して専任コンサルタントが導入までサポートしてくれる他、導入後も電話やメールなどを活用したサポートサービスを提供しています。
プランや内容によっては最短即日で導入できる上、実際にユビレジを利用する店舗や業種ごとにサポートが受けられるため、初めて在庫管理システムを導入する人でもストレスなく利用をスタートすることができます。
なお、現時点でインターネット環境がない人でも、提携先のインターネット開通事業者を紹介してもらえるため安心です。
ユビレジは、各店舗ごとにアカウントを作成しておけば、複数店舗間での在庫確認や在庫移動にも対応しているため、グループや系列店で情報をリアルタイム共有することができます。また、ユビレジの在庫管理システムはオフライン環境でも動作するため、様々な利用シーンを想定した導入を進められる点もメリットです。
なお、オフラインでの入力データはネットにつながってからまとめてクラウドへアップロードすることができます。※2022年1月調査時点
自動的に在庫数に販売されているため、常にリアルタイムの在庫情報が確認できます。そのため在庫データが古くなることがありません。
日常の業務だけでデータが自動的に集計される機能です。原価・廃棄数・粗利などのコスト管理が自動でできます。
入力した発注データに関しては、それぞれの発注先に仕分けされたうえでダウンロードされます。印刷し、発注書として利用も可能です。
日々の在庫変動傾向を自動的に算出し、在庫切れのタイミングを自動で計算します。在庫切れの前に知らせてくれるので安心です。
バーコードがない商品の場合、管理が非常に難しいという課題がありましたが、ユビレジならプリンターで独自のバーコードを作成可能です。
バーコードスキャンを行えば、商品データを探す必要がありません。作業時間やヒューマンミスを抑えることができます。
iPadを活用したSaaS型POSシステム(クラウド)
整骨院を運営しているぷらす整骨院は、レジは現金管理、売上管理はExcelで日々行い、紙のカルテで管理していました。そのため支店はFAXで本部へ報告を行い、経理担当者が手作業で売上情報や顧客情報をチェック。このようなアナログを中心とした管理作業は、時間とコストという点でデメリットのある方法です。
ユビレジ導入後はカルテの情報や売り上げ情報をSalesforceへ自動で取り込め、顧客の来店日時や施術内容も一目でチェックできるように。またデジタル化を実現したことによって閉店後のレジ締め作業が1分で完了するようになり、残業時間も削減できました。
参照元:ユビレジ公式サイト
大阪府交野市のショッピングモール内に飲食店を構える食堂カフェpottoの課題は、新型コロナ対策として非接触型のサービスを導入するかどうかという点でした。
ユビレジの非接触型のオーダーシステム導入後は、顧客にも積極的に利用してもらえるように。感染症対策がしっかりしているとのお声も頂いたとか。最初は導入に反対していたスタッフも1週間ほどで慣れてくれたほか、コロナ対策の意図とは別に注文スタイルの変化が売上アップにもつながるという嬉しい効果もありました。
参照元:ユビレジ公式サイト
くすりのおうち湘南薬局は愛知県、静岡県、神奈川県、東京都に9店舗の薬局を構えています。ユビレジ導入前は手書きによる帳簿やPCによる点数計算といった状況で、複数店舗での売上管理と顧客管理に手間がかかっていました。
ユビレジ導入後はクラウド上で会計データを自動で取り込み、管理できるようになったことで売上管理の負担を軽減。各顧客のアレルギーやちょっとした会話の内容は、ユビレジのタグ・顧客管理で簡単に記録でき、さらにポイントサービスの導入や零売薬局として販売している商品を15分で登録できるなど、多くの課題を解決できています。
参照元:ユビレジ公式サイト
当社のそもそも導入目的は人を減らす事ではなく、人手不足の解消です。前述したような費用対効果が得られたことは重要な指標ではあるのですが、それよりももっと価値があったのは、オーダー業務が効率化された事でスタッフに時間の余裕ができ、お客様を気にかける時間が増えた事です。スタッフ数が足りないと、どうしても目先の業務をこなすのに精一杯になり、必要最低限の接客しかできなくなってしまいます。
満足な接客ができずお客様をがっかりさせてしまう事は絶対に避けたいので、「ユビレジ QRオーダー&決済」導入によって、人手不足でも理想の店舗運営が継続できているのが一番の効果だと感じています。
引用元:ユビレジ公式HP(https://ubiregi.jp/case/articles/in-smart)
これまでは検診や予防接種など、メニューごとの売上を集計する機能がなかったので、経理担当者が手動で締め作業を行わなければなりませんでした。今は「ユビレジ」が1日分の売上を自動で集計してくれるので、手作業で行なっていた集計作業が一切なくなりました。
引用元:ユビレジ公式HP(https://ubiregi.jp/case/articles/iruma_clinic)
「ユビレジ」側でレジ精算しないとFooding Journalにデータが飛ばない仕組みになっているので、万が一店舗がレジ締めを忘れていた場合、いつまで経ってもデータがFooding Journalに送られてこない事で、管理者は店舗のミスに気づく事ができます。当社の場合、1人のエリアマネージャーが管理している店舗数は最大10店舗あるので、こういったシステムが日常業務の抜け漏れチェックとしても活躍してくれるのは、大変ありがたいです。
引用元:ユビレジ公式HP(https://ubiregi.jp/case/articles/transit)
スタッフ数を減らしたにも関わらず「ユビレジ QRオーダー&決済」導入後の方が、ゆとりをもった接客ができているとも実感しています。お客様からも「オーダーの度にスタッフを捕まえる手間がなくなったので、気兼ねなく何度も好きなドリンクを頼む事ができる」と好評です。
引用元:ユビレジ公式HP(https://ubiregi.jp/case/articles/UPSTAIRS)
これまでは閉店後、スタッフが60〜90分かけて行なっていたレジ締め作業が、わずか1分で終わるようになりました。これにより、店舗スタッフの残業時間は大幅に削減され、課題だった労務環境の改善ができました。
引用元:ユビレジ公式HP(https://ubiregi.jp/case/articles/plus-seikotsuin)
当店のように住宅地にある調剤薬局は、近所にお住まいの方などリピート来店して下さる顔なじみのお客様も多いです。お客様側からしたら、前回受けた薬の説明を繰り返し何度もされるのはご面倒だと思う場合もあるだろうし、アレルギーの有無など一度話した内容は記憶しておいて欲しいと思うはずです。ただ、会話の内容を全て記憶しておくのは困難ですし、アナログ管理だと煩雑になってしまう恐れもあったので、顧客管理もクラウド上で行いたいと思っていました。そこで、ユビレジの「タグ・顧客管理」機能を活用しています。ちょっとした会話もメモ書きのように残せるので重宝しています。
引用元:ユビレジ公式HP(https://ubiregi.jp/case/articles/kusurino-ouchi)
伝達した通りの会計処理がちゃんと行われたどうか?その確認のタイミングが以前は1週間に1回、レシートがまとめて郵送されてくるタイミングでしか出来なかったのですが、今は管理画面上からすぐに確認することができます。 もしも処理方法に間違いがあった場合も、ユビレジならリアルタイムで気づくことができます。
引用元:ユビレジ公式HP(https://ubiregi.jp/case/articles/yba)
使いやすい、動作が速い、操作方法を教えるのが楽、を重要視して、これからの時代に合ったタブレットPOSレジを探していた時、ユビレジの噂を耳にしました。“あるイベントで、ユビレジと他社のタブレットレジを同時に試験運用した際、ユビレジは一度もアプリが落ちる事なくサクサク使えた”と。最初に述べた3つの重要項目は実際に自分で操作してみてクリアになっていたので、この口コミが最後の後押しで、導入を決めました。
引用元:ユビレジ公式HP(https://ubiregi.jp/case/articles/funabashiya)
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