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このページでは、1976年創業の株式会社マテハンソフトが開発した在庫管理システム「おまかせ物流39」について、システムの特徴や機能、導入費用や評判などを詳しく紹介しています。
在庫管理システム「おまかせ物流39」は、ハンディターミナルと連携させて、販売支援や物流管理の業務を効率化できるシステムです。パソコン画面やハンディターミナルの画面上に表示されている内容を直感的に操作することで、在庫の把握や管理を行えます。また各スタッフの作業や部署ごとの作業をリアルタイムで反映できるため、誰がどこで何をどれだけやっているのか、適正に確認できることも魅力です。
対象商品が数千点の規模になってもカバーできる上、手書き伝票などにも対応しているので、ヒューマンエラーを防ぎながらスピーディな在庫管理業務を行えます。
その他、ハンディターミナルの指示したがって操作すれば、出荷作業や棚卸し業務を完了できるため、事前知識や商品知識がなくてもすぐに管理業務へ従事できることもポイントです。
おまかせ物流39の導入については、まずおよそ3ヶ月をかけ専任スタッフが企業のニーズや環境などを詳しく確認し、必要なシステムの設計を行います。その後さらに約2ヶ月をかけて具体的な運用環境の整備を支援してくれるため、抜本的な業務改革を行えることが特徴です。
導入後1~3ヶ月をかけて、操作方法や実際のシステム運用をサポートしてくれるため、これまで在庫管理システムを導入した経験のない企業にとっても心強いでしょう。
おまかせ物流39は株式会社マテハンソフトが自社開発したシステムであり、導入時にも専任スタッフが徹底的にサポートして、それぞれの企業に適正化したシステムの提供を後押しします。
加えて、担当者やグループごとにセキュリティレベルや管理権限を設定できるので、社員やバイトといった従業員も同じシステムを使えます。
フリーロケーション管理棚に仕切り板を設けることで、自由にスペースが変更可能です。入庫数・荷姿に応じて在庫が多い場合には幅を広げるなど保管スペースを有効津陽出来ます。
倉庫内の状況・在庫数を共有できるよう「受注登録機能」が搭載されています。オペレータでも在庫数・欠品・入荷情報などを即答できるため、迅速な受注業務のサポートが可能。
出荷実績・受注残・欠品率の情報から最適な発注数を自動で算出。過剰な在庫を抱えることなく、経費のロスを最小限に抑えることができます。欠品による機械の損失改善にもつながるでしょう。
入荷の予定・作業の進捗状況・実績のデータを管理画面で把握でき、正確な情報を共有できます。ご出火の要因であるミスを少なくするハンディ画面です。
出荷の作業ではハンディーターミナルの指示に従うことで、出荷作業が完了できます。得意先や商品の知識も必要なく、常に正確な在庫管理ができるシステムとなっているでしょう。
棚卸入力画面によって実在の在庫数を入力し、棚卸処理を実行するだけです。ピッキング作業の最中も在庫のチェックができるので、業務負担が増えることもありません。
クラウド
システムの導入によって、適正在庫管理・賞味期限管理の強化につながりました。ハンディターミナルを用いたピッキングシステムを導入しことにより欠品や誤納品を防止することができました。商品搬入時での立会い検品の手間も軽減。誤受注の防止や迅速な在庫照会・納入日の回答など、お得意様の利便性をも向上しました。
引用元:おまかせ物流39公式HP(https://omakase39.jp/effect/index.php)
販売管理システムは以前から自分達のノウハウと経験でシステム化していたが倉庫管理はすべて手作業の状態であった。得意先からの要望が厳しくなり、厳密な先入先出し賞味期限ごとの管理を徹底することが必要であった。返品、誤出荷、そして不良在庫が利益を圧迫していた。
引用元:おまかせ物流39公式HP(https://omakase39.jp/effect/index.php)
自動倉庫の端末操作が専用機でしたが、システム導入によりPCで操作可能になり、複数機の一元操作・管理が可能になりました。また端末の維持管理費・更新費用の削減になりました。
庫内作業もハンディーターミナルを導入することで、作業の効率化と同時に初めて誤出荷0を達成出来ました。
引用元:おまかせ物流39公式HP(https://omakase39.jp/effect/index.php)
システムを導入したことで1日の作業効率が飛躍的にアップしました。従来よりも通過量を増やしたにも関わらず、定時内で作業が終わるようになりました。またマテハン機器を撤廃したことで固定費が変動費に変わり物流の変動に対応出来るようになりました。
引用元:おまかせ物流39公式HP(https://omakase39.jp/effect/index.php)
治療用食品の販売会社では、賞味期限を厳守するため在庫の長期化を防がなければならず、適正在庫を把握することが最優先の課題でした。また欠品や誤出荷の発生も抑えたいとの希望も。システムの導入が必要と判断し、おまかせ物流39を導入しました。適正な在庫数を維持できるようになったことで、在庫数の約25%削減に成功。ハンディを利用するピッキングシステムで、商品管理が簡単になり、欠品や誤納品の防止にもつながりました。誰でも簡単に操作できるため、社員教育に時間をかける必要がなく、パートでの仕事が可能になり人件費を大幅にダウンできたこともメリットでした。
参照元:おまかせ物流39公式サイト
酒類卸売をおこなっている会社では、担当者しか商品の場所を把握していない、ということが常態化していました。賞味期限を把握するためにも棚からいちいち出して確認する必要があり、棚卸し時に賞味期限切れ商品が発覚することも。過剰在庫を抱える一方、欠品も多く発生していました。システムを導入したことで、ハンディシステムを使用して倉庫管理ができるようになり、担当者任せの管理から脱却。商品ごとではなく賞味期限ごとの管理に移行し、発注支援システムの導入により、不良在庫が減少しました。
参照元:おまかせ物流39公式サイト
おまかせ物流39:390万円
※導入にかかるその他の費用は要問合せ
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