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このページでは、株式会社インフォセンスの在庫管理システム「GRANDIT」について紹介していきます。
Web-ERPやグローバルERPのコンセプトをベースとして、経理、債務、再建、販売、調達、在庫、製造、人事、給与、資産、経費の計10モジュールから構成されているGRANDIT。
業務の枠を超えた統合型データベースで、販売管理系業務や経理系業務、人事・給与系業務まで幅広く活用できます。一貫した企業基盤の構築を実現でき、本当の意味でのデータベースの統合が可能です。
従来、大企業でしか利用できなかった高価なERPシステムである、件別収支管理やセグメント分析などの管理会計。GRANDITでは、中堅企業向けに最適化されたERPシステムを標準で搭載し、短期間で効果の出るパッケージシステムの導入をサポートしています。
グローバル展開する企業では、複数の言語、複数の通貨を使用します。そのためGRANDITでは日本語を基軸とした複数の言語・通貨による為替に対応。グローバル展開する企業の業務基盤に必要な機能はもちろん、Web型システムの採用で現地グループ企業での利用もできるようになりました。
さらに、そのすべての環境を統合サーバーで一元管理が可能で、IT統制基盤としての活用もできるようになります。
GRANDITは純国産のERPパッケージなので、日本の商習慣に適した業務機能を提供。業種別に特化した機能は、さまざまな業種から構成されたコンソーシアム方式で開発されています。
標準のままでも業態や機能が豊富なので、追加開発費用を抑えることもでき、ランニングコストも低減できます。
GRANDITは、ワークフローやEC、BIといった機能を標準装備し、期間業務の枠を超えた統合型ERPでです。通常は大規模企業でしか導入できなかった統合型ERPを、中小企業で活用できるようにし、企業グループや取引先までをシームレスに結んで、情報化と最適化を実現します。
GRANDITは、販売などのEC機能、経理、経理精算、債権、債務、人事、給与など、異なる業務の必要なものを自由に組み合わせて導入できます。優れた総合力と拡張性で、GRANDITひとつで幅広い業務をカバーし連携が可能になります。
販売分野で必要なEDIやECの各機能を標準搭載しており、取引先とのシームレスでスピーディーなビジネス連携が可能です。プロスペクト・顧客管理、見積り、受注、入出荷、在庫までをトータル管理し、さらに需要予測に基づいた製造計画や所要量計算、購買までをサポートします。
経理系業務での業務効率化を上げるために、定型業務をすべてスケジューラ機能で自動化し、部門、プロジェクト、セグメントによる会計情報の管理を行います。経費伝票の現場入力、承認も管理。
固定資産やリース資産などの会計処理では、使用部門や設置場所、コストに関する物件管理もできます。
人事業務ではワークフローを使った人事申請から、自動更新される人事情報をすべて履歴管理し、多彩な検索機能によって目的にそった情報の抽出ができます。
給与体系ごとにパラメータ形式の給与計算式、支給・控除テーブル設定もでき、社会保険や所得税の改正にも完全対応が可能です。
決済方法も多様化している現在、銀行振込や手形、電子記録債権、期日決済などに対応し、売上、仕入れ、請求、回収、支払いまでを管理して外貨建取引にも対応しています。
回収消込みや支払い処理は、自動化やスケジューラによって管理し、決済業務の効率化を実現しつつ、充実した予定・期日管理や残高管理の機能もあります。
CHIホールディングス株式会社は、建築資材や住宅設備機器の販売をメインに、住宅や集合住宅、店舗などの建築工事も行っています。さまざまな課題を抱えつつ、25年使ってきたオフコンから国産ERPであるGRANDITに移行。短時間で多数の拠点への導入・データ移行は困難ではありましたが、導入後は外部データ利用の拡大に伴う二重入力の減少など大幅な効率化や、課題だった属人化の排除が実現できました。
引用元:インフォセンス公式HP(https://www.info-sense.co.jp/case/grandit-ochiholdings.html)
福岡ソフトバンクホークス株式会社では、長年運用していた販売管理システムを、統合機関業務システムGRANDITをベースにした新システムにリニューアル。業務スピードを向上させ、人的作業負荷の軽減を実現するとともに、情報分析機能が強化されたため、データ活用によるスピーディーな意思決定ができるようになりました。
引用元:インフォセンス公式HP(https://www.info-sense.co.jp/case/grandit1711.html)
流通業を営む企業で、将来の売上・事業拡大に耐えうるシステム基盤の構築を行うために、GRANDITをメインとしたWMS連携と、グループ利用による業務改革を行いました。
在庫やリードタイムを考慮した迅速・正確な自動納期回答が実現。受発注・倉庫・経理業務までのシームレスな連携が行えるようになり、業務負荷が軽減しました。ハンディターミナル導入による在庫管理制度も向上し、将来の事業拡大に備えることができました。
引用元:インフォセンス公式HP(https://www.info-sense.co.jp/case/ERP0001.html)
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