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大和ハウスグループ傘下の物流システム構築・物流コンサルティングサービスなどを提供する、株式会社フレームワークスの在庫管理システム「iWMS」について、紹介していきます。
フレームワークスの在庫管理システム「iWMS」は、パッケージソフトウェアの「iWMS G5」「iWMS G5-SP」と、クラウドサービスの「iWMS X5」をニーズに応じて利用することができます。
「iWMS G5」はiWMSシリーズのフラッグシップモデル。顧客ニーズの高い機能が充実しており、これまでに国内外700サイト以上(2020年4月公式サイト確認時点)の導入実績があります。「iWMS G5-SP」はG5の基本性能をそのままに、より実践的な標準テンプレートに絞ったシステムで、高品質・低コストなのが魅力です。
iWMSシリーズの在庫管理ノウハウをクラウド上でできる、「iWMS X5」もラインナップ。カスタマイズ可能なクラウドサービスによって、コストパフォーマンス、作業効率などを飛躍的に向上させることが可能です。
複数の入出荷ルールを保持することもできるのでそれぞれに合った作業指示を支援できるほか、在庫引当処理の自動化による事務所作業の負荷軽減、在庫状況や作業の進捗具合のリアルタイム管理による的確なマネジメント、ハンディターミナル利用による効率・品質面の実績収集の実現など、「iWMS X5」ならではのサービスを利用することができます。
「iWMS」シリーズは、的確な在庫管理を低コストで実現することができる点も特徴です。「iWMS X5」の場合などは、フレームワークスによるクラウドサービスのため、ユーザーがシステムに関する資産を保有する必要はありません。ソフトエア、ハードウェアなどの費用は毎月のサービス費用での支払いとなるため、初期費用を抑えることができるのもクラウドならでは。
また「iWMS G5-SP」では、従来のサーバ課金方式から物流業者に限り、荷主数課金へと変更。そのため、こちらも初期費用を抑えた導入が可能となっています。2荷主以降のライセンス料金も荷主追加ごとに、段階的にライセンス単価が低くなる料金システムとなっており、追加ライセンスもリーズナブルに利用することができます。
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各プランの詳細は要問合わせ。以下、参考例。
初期導入1,000万円、2か月から2荷主目以降は500万円程度。
月額50,000円~。アプリケーション初期費用(利用料は月額従量課金制)、ハードウェア・OS・DB初期費用・保守費用などは0円。システム導入時の初期費用、カスタマイズ費用は個別見積。
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